初夏は楽しい季節ですが

花粉の時期が終わり、日差しの暖かい初夏になると気持ちもウキウキと弾んでくるところですが、 初夏は肌トラブルが多くなる季節でもあります。
ついつい油断してしまいがちなので、要注意です。

初夏=肌トラブルの季節

初夏は気温が上がって代謝も盛んになりますが、まだまだ昼と夜との寒暖差が大きかったり急に寒い日があったりと、実は肌にとっては過酷な環境なのです。
代謝が盛んになっているぶん、トラブルも大きくなる傾向にあります。

自分でも意識出来るほど汗をかくこともありますが、そんなに汗をかいていないつもりでも皮脂がたくさん出てしまうなど、肌に汚れがつきやすい季節でもあります。

紫外線は5月あたりからピークを迎えるため、今までの感覚と同じでいて後で困ったなんてこともあります。
わりと気づきにくいのですが、初夏の肌トラブル原因は数多くあります。

ホルモンバランスの変調もありますので、そもそも不安定な季節でもあります。
初夏は、意識的にスキンケアをしていくべき季節なのです。

初夏のスキンケアの注意点

洗顔 暖かくなって汗ばむことも多くなり、肌が汚れる原因が多いのも初夏の特徴です。
いつもより念入りに、しかし優しく洗顔しましょう。洗顔料をしっかり泡立てて、強く擦らないようにします。

保湿
気温や湿度、紫外線の変化が大きい初夏は肌のバランスが崩れやすくなっています。
化粧水をふんだんに使った保湿パックなどのスキンケアをしてあげましょう。

紫外線ケア
初夏は本格的な紫外線ケアをスタートする時期です。
長袖着用、日傘の使用、UVカットのスキンケアも忘れずに始めましょう。

初夏:朝のスキンケア

洗顔
寝汗を洗い流すつもりで、ぬるま湯を使ってやさしく洗顔しましょう。
しっとり肌系よりはさっぱり肌系のものがおすすめです。
朝の洗顔の目的は、洗顔そのものもありますが、その日の肌のチェックもスキンケアには大事なことです。

化粧水
洗顔が終わったら化粧水で水分補給です。
初夏でも乾燥肌が気になる方が多いと思うので、保湿成分の入った化粧水でのスキンケアがおすすめです。

乳液
紫外線対策としてUVカットの乳液を使い始めていい季節です。
ただし油分は吹き出物には良くないので、ニキビなどに悩んでいる場合は肌の状態を見ながら使いましょう。

初夏:夜のスキンケア

クレンジング
初夏は、皮脂や風などの影響で肌の汚れが増える季節です。
メイクの上にも汚れが付着しているのでクレンジングでしっかり落とすことが大事です。
ただし、あまり強くこすったり長時間クレンジングするのはスキンケアの逆効果です。

洗顔
繰り返しになりますが、初夏のスキンケアは汚れ落としが大事です。
メイクをした日もしなかった日も洗顔はしっかりやりましょう。

化粧水
しっかり洗顔して皮脂が落ちてしまった肌は乾燥しやすくなります。
初夏で汗ばむこともあると思いますが、それは肌内部の水分が外に出てしまっているということですから、 化粧水での水分補給は忘れずに。

美容液
化粧水で補給した水分を美容液でとじこめます。
美容液をつけながらマッサージをすることで翌日の肌の張りが違ってきます。

初夏のスキンケア:肌ストレスの原因は?

初夏の肌ストレスの元は気候や湿度や紫外線だけではありません。
Tゾーンがテカリはじめて、自分の肌質をオイリー肌と勘違いしてしまうことでも肌ストレスは起きてしまいます。

初夏の勘違いによって肌表面はオイリーなのに肌内部では乾燥が進むというインナードライになってしまうこともありますので、 しっかりと自分の肌を見極めながらスキンケアを行っていきましょう。
ちゃんと保湿していれば起きにくい症状なので、クレンジングと保湿は怠らないようにしてくださいね。

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